本校大会議室にて、教職セミナーが行われました。
教育実習生5名と若手教員1名の講話を聞いたあと、座談会で大学のことや教員の魅力について語り合いました。
茨城県の未来を担う人材が現れることを期待しています。
2021年7月3日付 茨城新聞
6月23日(水)、本校の2年生の教員希望者を対象に「KASHIMA教職セミナー」を実施しました。
これは、昨年度に引き続き、学科改編の一環としてグローバル社会で活躍する人財を育成するリーディング校として、教員になりたいという志を抱き夢に挑戦する生徒たちに向けて企画されたものです。このセミナーは昨年から始まった取り組みであり、教員を目指す生徒へのサポートとなっています。
学科改編2期生となる2学年は、新型コロナウイルスの影響により、学校行事やオープンキャンパスの中止が相次ぎ、例年よりも苦しい状況の中で自分と向き合い、進路決定していかなくてはいけません。そんな子どもたちの少しでもサポートになればという思いから今年も本セミナーを計画し、実施することができました。
【開会行事の様子】
今回は、教員側として今年度から本校に勤務している新規採用の教員および本校の卒業生である教育実習生の計5名が参加し、生徒側は第2学年教員志望の12名が参加しました。
【発表の様子(教育実習生講話)】 【発表の様子(初任者講話)】
前半は、教員側の講話を実施しました。教員を目指したきっかけ、教員になるまでの葛藤や必要な事を1人1人の経験談から教えていただきました。特に、実習生は子どもたちにとって同じ高校の先輩なので、部活と勉強の両立、大学選びなど共感する事が多く、真剣に聞いていました。
【座談会の様子】
後半は少人数のグループに分かれ、質疑応答形式の座談会を行いました。サッカー部同士、女性同士など、より親近感が沸く先生方との対話に終始質問がとびかっていました。
【参加者の集合写真】
参加した生徒からの感想
「話を聞いて、改めて教師は素敵な仕事だと思った。」
「教える楽しさややりがいを感じている先生の話を聞いて、私もこんな教師になりたいと思った。」
「座談会で進路の悩みを相談したら、今までなかった考え方を教えてもらい、進路の視野が広がった。」
「実習生の大学生活の話を聞いて大学が身近に感じられて、大学生活への憧れが強くなった。」
鹿島高校は、今後も、教職セミナー等の様々な行事を通して、志を抱き夢に挑戦する人財の育成に取り組んでいきます。
11月4日(水),本校で第2学年生徒の教員希望者対象に「KASHIMA教職セミナー」を実施しました。
このセミナーは,教員を目指す生徒へのサポートとのため企画されたものです。
【開会行事の様子】
今回は,教員側として今年度から本校に勤務している初任の教員と教育実習生(全員が本校の卒業生)の計8名が参加し,生徒は第2学年教職員希望者15名が参加しました。
【発表の様子 (左)教育実習生講話 (右)初任者講話】
前半は,初任者と教育実習生のそれぞれの代表2名の先生による講話を実施しました。
内容は教員を目指した理由や教員の魅力,教員になるために必要なことなどでした。生徒たちは終始メモを取りながら熱心に傾聴していました。
【座談会の様子】
後半の座談会では,志望別に4つのグループに分かれ,質疑応答形式でより詳しいお話を聞くことができました。どのグループの話が盛り上がっていて,時間が経つのがとても早く感じたようです。
【閉会行事の様子】
参加した生徒からは,
「教員を目指す理由にそれぞれストーリーがあって面白かった。」
「先生になるためにはどのような視点で大学を選べばいいか分かった。」
「座談会では質問したことに丁寧に答えてもらえて嬉しかった。」
「身近な人の体験談を聞くことができて,教員になりたいという気持ちがより強くなった。」
といった感想が寄せられました。
【参加者の集合写真】
鹿島高校は,今後も教職セミナー等の様々な行事を通して,志を抱き夢に挑戦する人材の育成に取り組んでいきます。
本校 は
と 地域教育連携 を締結中です
E-mail koho@kashima-h.ibk.ed.jp
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FAX 0299-84-1547
E-mail koho@kashima-h.ibk.ed.jp
【学校概要説明】
エレベーター棟
このエレベーターは、附属中学校が併設され、中学生に給食を提供するための運搬用として増築されたもので、救急時または松葉杖や車いす等利用者にも対応可能です。