校長あいさつ(令和8年度)

 

― 未来志向でのチャレンジ ―

 茨城県立鹿島高等学校 校長 河田 実

 茨城県立鹿島高等学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

 本校は、1910年(明治43年)に開校し、今年116年目を迎える伝統校です。長い歴史を刻む中で、時代に合わせさまざまな変容を遂げております。また、附属中学校は2020年(令和2年)に開校し、今年度で7年目を迎えました。

 今、本校が目指しているのは、「生徒たちが時代の大きな変化をチャンスと捉え、予測困難な未来に対応する考え方と力を身に付けていく学校」です。

 これから世の中は間違いなく大きく変わっていきます。しかも、変化のスピードが速く、どう変わっていくのかが誰にもわからない、予測困難な未来がやってきます。それに伴い、今までの常識や価値観が通用しなくなる領域は増えていくはずです。

 でも、生徒たちには、大きな変化が起きることをピンチや不安と考えるのではなく、チャンスであり楽しみだと考える、そんな大人になってほしい。そして、未来に向かって、前向きな気持ちで自ら歩き出してほしいと思います。

 生徒たちが予測困難な未来に対応するための考え方や力を身に付けていくために、今までと考え方を変えたり、新しい行動を始めたりするきっかけを、学校生活全体を通じ、さまざまな形で提供していきます。そして、そのさまざまなきっかけを、生徒たちが自分自身のために積極的に活用することを期待します。

 本校のスローガンは、「未来志向でのチャレンジ」です。「未来志向」とは、現在の課題や状況を踏まえながらも、将来にわたる発展や可能性に軸足を置いて思考・行動する姿勢であり、今より良い未来を具体的に思い描き、そこから逆算して現在の行動を設計する態度そのものを示します。学校も生徒も、みんなで楽しみながら、自由な発想で、「未来志向でのチャレンジ」を何度も繰り返す。そんな学校でありたいと思います。

 今後とも変わらぬご支援とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

 2026年(令和8年)4月