市内は梅雨明けしたのでしょうか・・・
いきなり雷がなったり、晴れて太陽さんさんだったり、身体に応えますね。
大人である私も辛いのに、子ども達といったらそれ以上に辛いでしょう、あと2日頑張って欲しいです。
現在2学年では、家庭基礎の授業で保育分野について学んでいます。その一貫として実際に子育てをしているお母さん、赤ちゃんに来校してもらい、生の声を聞く体験学習が行われました。
この体験学習は、わくわくネット65様、鹿嶋市社会福祉協議会様のご協力のもと実施できました。関係者の皆様ありがとうございました。
さて、実際に体験学習の様子をご紹介したいと思います。

お母さん達の話の中で、「子どもが思い通りにいかないというのは、元気に育っていること」、「大変なことは沢山ある、でも可愛いから苦労さえも幸せなこと」といった前向きな言葉、他にも「助産師さんに本当に感謝」、「旦那さんや家族のサポートあっての子育て」という話に医療関係者を目指す子や男の子たちも真剣にメモをとっていました。

公演中、赤ちゃんは自由奔放に動き回り座席のしたから現れることも・・・!
ビックリしながらもあまりの可愛さに終始デレデレな高校生たちでした。最後に代表者がふれあい体験を行ったのですが、やはり初めての人に抱かれた赤ちゃんは大泣きで・・・高校生はショックを受けていましたが、「赤ちゃんは泣くことで感情を伝えるから、泣いているけど嬉しいってアピールかもよ!」とお母さん方から温かいエールをもらっていました。
授業の感想では、
「教科書からでは学べない生の声が聞けた」
「看護師だけではなく助産師の資格も取りたいと思った」
「赤ちゃんが本当に可愛かった」
といった感想が沢山聞けて、貴重な体験となりました!